フィルター考(1) - びるかん!

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フィルター考(1)

前回まで、加湿空気清浄機KC-Z45の使用感
なぞをダラダラ書いてみましたが、ちょっと
思ったことを。
お部屋の空気をきれいにするってどういうことなんでしょう?

簡単に考えれば、空気中に漂っているハウスダストなんかを
取り除くって感じですかね。

びるかん的にいうと、浮遊粉じん濃度を下げるっていうことですか。

空気中に含まれるほこりっていうのは、粒径の大きなものは時間
とともに沈降するんですが、粒径が10μm以下のものになると、
時間が経っても、いつまでも空中を漂うんですね。これを指して
浮遊粉じんと呼ぶのですが、

この浮遊粉じん。

鼻毛を通過して肺まで達するので人体に悪影響を及ぼすこともあるんです。

じゃあどのくらいの浮遊粉じん量だったらいいの?というと、
建築物環境衛生管理者試験を受験する人は勉強したと思いますが、


事務所衛生基準規則

第5条
一 浮遊粉じん量(1気圧、温度25度とした場合の当該空気
1m3中に含まれる浮遊粉じんの量をいう)が0.15mg以下であること


なんて項目がでてきます。

(もちろんこの浮遊粉じん量の基準は、ビル管理法が適用になる建物で
一般家庭には該当しません。あくまで目安として捕らえてください)

この基準を維持するには、エアフィルターのろ過効率が重量法という
ろ過効率表示法で97%程度のフィルターが必要ということなんですね。

ちなみに、ろ過効率表示法では、重量法・比色法・計数法という3種類の
表示法があって、たとえば重量法で90%効率となっていても、比色法になると
30%、計数法で25%ということで、計数法が一番厳しい基準になるんですね。

一般的に重量法は粗じん、比色法は中性能、計数法は高性能フィルターの
性能表示に使用されます。

今回レビューした空気清浄機KC-Z45にも使われているHEPAフィルターは
重量法にすると100%。計数法でも99.97%というかなり優れたフィルター
なんですよ。

このHEPAフィルターの性能は、日本工業規格(JIS規格)にも決められています。

「定格流量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、
かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルター」

ということだそう。

長いので、次に続きます。

※関連記事
・ゲフンゲフン
・加湿空気清浄機KC-Z45を約2週間使ってみた。(1)
・加湿空気清浄機KC-Z45を約2週間使ってみた。(2)
・加湿空気清浄機KC-Z45を約2週間使ってみた。(3)
・加湿空気清浄機KC-Z45を約2週間使ってみた。(4)
・加湿空気清浄機KC-Z45を約2週間使ってみた。(5)
・フィルター考(2)
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